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認知科学に基づく「文字と人間」の
関係性の研究

WarpStyleを運営しているフジ印刷が家電製品のマニュアル制作を始めてから50年以上になります。その間、ユニバーサルデザインやユーザーフレンドリーなど、常に使う人の立場を意識し、さまざまなデザインや方法を用いて少しでもわかりやすいマニュアルを目指してきました。

しかしながら主観や経験則による取り組みからの脱却を図るため、「文字」というものをもう一度しっかりと研究してみようという考えに至りました。ページ数を増やすことができないなどの制約からマニュアルの紙面に限りがある中、デザイナーの主観だけにとらわれず、最適な文字とはどのようなものかを科学的に調査してみる必要性を感じたのです。

限りあるスペースの中で理想的な文字とはどのようなものなのでしょう?読みやすい文字は本当にわかりやすいのか?文字によって人間が受けるストレスは変化するのか?記憶に残りやすい文字はあるのか?そういった観点で文字が人間に及ぼす影響を研究してみることにしました。

「文字には力がある」 その言葉がもつ本当の意味を解明していきます。